【完全ガイド】Dirpyの使い方！YouTubeをMP3としてダウンロードする方法＆安全性と危険性

そんな方におすすめなのが、無料でほぼ広告なしで使用できるダウンロードWebサイトDirpy。

DirpyはYouTubeからオーディオをMP3として抽出できるサイトです。ただ、安全に使えるとはいえ一部ダウンロードができない動画も。今回はDirpyの使い方や使えないときの対処法、さらに高機能で安全なソフトなどを解説します。

Dirpyとは

Dirpyの基本情報

MP4の動画形式としてダウンロードすることもできます。リアルタイムでトランスコーディングが行われるため、ダウンロードが非常に素早く行える点が特徴。完全無料で使え、広告も最小限となっており、危険を感じることなく安全に使用できます。

〈覚えておきたいDirpyの魅力〉

• 最高音質320kbpsをサポート
• ダウンロードする時間を指定できる
• ダウンロード時ID3タグを編集できる
• Webサイトの動きが軽くサクサク動く
• 普通の動画だけでなくショート動画にも対応
• MP3以外にもM4A、FLAC、AAC、WAVが選べる（有料版のみ）

Dirpy無料版と有料版の違い！回数制限はなし

Dirpy無料版と有料版の最も大きな違いは、ダウンロードできる動画の長さ、広告表示の有無、字幕ダウンロードの可否です。

Dirpyの安全性と危険性

Dirpyに危険性はなく安全に使用できます。WebサイトはSSL化されており保護されていますし、ポップアップ広告が突然出現することもありません。

無料のダウンロードWebサイトは設定したりダウンロードしたりする際にボタンをクリックすると広告が出たり、最悪の場合意図しない広告サイトに飛ばされたりすることがありますが、Dirpyは「何でマネタイズしてるの？」というくらい広告表示がほとんどありません。

Dirpyの使い方

DirpyでYouTubeからMP3をダウンロードする方法

DirpyでYouTubeからMP4をダウンロードする方法

MP4をダウンロードする場合は、動画を読み込んだ後の設定画面で「ビデオを録画」をクリックしましょう。

無料版の場合は、1080pのフルHDは利用できません。無料版で選べるのは720p以下です。

DirpyでID3タグを編集する方法

Dirpyでは、タイトルやアーティスト名、ジャンル、アルバムなどのID3タグを編集できます。URLを読み込んだらID3タグを自由に入力しましょう。

Dirpyが使えないときの対処法

①MusicFab YouTube Music 変換ソフトを使う

Dirpyは無料で使える便利なWebサイトですが、下記のようなデメリットがあることを忘れてはいけません。

• コピーガードで保護されている音楽はダウンロードできない
• 曲の歌詞はダウンロードできない
• ロスレスダウンロードができない
• ID3タグを編集できるもののアートワークは取得できない

ロスレスでダウンロードしたい、複数のファイルをまとめてダウンロードしたい、そんな方にはMusicFab YouTube Music 変換ソフトをおすすめします。

本ソフトはYouTube Music専用のダウンロードソフトで、コピーガード対応なのでどんな楽曲も、アルバムも、プレイリストも高速ダウンロードできます。ブラウザ内蔵なので検索とダウンロードが一度に行えるところもメリット。

「Dirpyでもダウンロードできるし同じじゃない？」と思うかもしれませんが、出力されたファイルを聴くといかにMusicFab YouTube Music 変換ソフトに高度な技術が搭載されているかわかるでしょう。

また、ソフトの動作も非常に安定しており、エラーもほとんどありません。ソフトの開発企業も明確ですしサポート体制も万全。ちなみにMusicFabはYouTube MusicだけでなくSpotifyやApple Musicにも対応していますので、ありとあらゆるストリーミング音楽を自分のデバイスにダウンロード可能。もちろん解約後もずっと音楽を楽しむことができます。

②Dirpyですべての動画がダウンロードできるわけではない

YouTubeの動画はアップロード者によって著作権で保護されるよう設定できます。Dirpyはそのような著作権で保護された動画をダウンロードすることはできません。コピーガード解除機能は備わっていないため、ダウンロードできるコンテンツは限定的だと覚えておきましょう。

③ネット環境を確認する

Dirpyは常時ネットワークに接続して認証作業を繰り返すことでダウンロードを行うWebサイトです。そのため、ネットが不安定だったり低速だったりするとダウンロードが行えません。ダウンロードが始まったのにエラーになってしまう場合はネット環境が原因である可能性があるため、速度や安定性を確認してみましょう。

④ブラウザのキャ���シュを削除する

ブラウザのキャッシュが溜まっていると、Webサイトでエラーが生じることがあります。キャッシュが溜まるとブラウザだけでなくパソコンやスマホ本体の動きが重くなりますので、定���的に削除しておきましょう。キャッシュはGoogleChromeの場合「閲覧履歴の消去」から削除できます。

⑤バックグラウンドで動いているソフトをオフにする

DirpyはWebサイトなのでパソコンでもスマホでも使うことができますが、使っていないソフトやアプリ、ブラウザの拡張機能が開いたままになっていると、ダウンロードにエラーが発生することがあります。特にウイルスソフトや広告ブロックの拡張機能がオンになったままになっていると、Dirpyが使えなくなることがあるため注意しましょう。

まとめ

今回はDirpyの使い方やダウンロードできないときの対処法を紹介しました。Dirpyには時間を指定してダウンロードできる、ID3タグを編集できる、などの特徴があります。ただすべての動画をダウンロードできるわけではない点には注意が必要。アーティストの公式チャンネルの動画やレーベルの公式チャンネルの動画はダウンロードできないと考えてよいでしょう。