【2023最新】dヒッツの曲をダウンロードする方法まとめ!パソコンはできる?保存先は?消えるときはどうする?
dヒッツはJ-POPやアニソンなど邦楽に強い音楽配信サービスです。履歴として曲を残せる「ダウンロード」機能や、お気に入りの曲をオフライン再生できる「myヒッツ」機能がありますが、保存先を変更したりSDカードに移したりすることはできません。MP3としてパソコンやスマホでオフライン再生したい方は、MusicFab dヒッツ 変換ソフトを使いましょう。
月額550円で2万以上のプレイリストが聴き放題になるdヒッツ。オフラインで音楽が再生できれば、通信料を気にする必要がなく嬉しいですよね。本記事では、dヒッツから音楽をダウンロードして保存する方法について解説します。
公式の機能からMP3としてローカルに保存できる外部ソフト、ダウンロードできない場合の対処法までたっぷり解説しますので、「ダウンロードしたのにオフライン再生できない!」なんてお悩みの方はぜひご覧ください~
【パソコン】専用のdヒッツ変換ソフトで曲をダウンロードする方法
【1曲保存OK】MusicFab dヒッツ 変換ソフトとは
【SDカード&MP3もOK】MusicFab dヒッツ 変換ソフトの使い方
MusicFab dヒッツ 変換ソフトを使えばdヒッツの音楽をPCのローカルに保存できますので、SDカードやUSBなどの記憶媒体メディアに移動させることもできます。
MusicFab dヒッツ 変換ソフトを起動してdヒッツのアイコンをクリック
ブラウザが立ち上がりdヒッツのサイトが開くのでログインする
ダウンロードしたい曲を検索する
自動的にダウンロードパネルが開くので、形式や品質を設定する
ダウンロードを��始する
【アプリ】dヒッツのダウンロード機能を使ってオフライン再生する方法
dヒッツのマイヒッツとは?
myヒッツ(マイヒッツ)とは、オフライン再生できるオリジナルのプレイリストのこと。月額330円ではなく、月額550円のプラン加入者だけが利用できます。
myヒッツ機能の詳細は下記の通りです。
myヒッツに追加できる曲数 |
毎月10曲 |
---|---|
myヒッツに登録するとできること |
オフライン再生 |
myヒッツ保存先 |
ライブラリの「myヒッツ」 |
MP3やFLACとしての保存 |
× |
dヒッツのダウンロードとマイヒッツの違いは?
dヒッツの「キャッシュ」というアイコンが、いわゆる「ダウンロード」です。
ただし、dヒッツのダウンロードは音楽データをキャッシュとしてアプリ内に保存しオフライン再生する機能なので、アプリが入っているデバイス以外では再生できませんし、SDカードやCDなどの記憶媒体にデータを移動することはできません。
dヒッツのダウンロードとmyヒッツの違いを確認するために下記表を見てみましょう。
dヒッツ ダウンロード |
myヒッツ |
|
---|---|---|
オフライン再生 |
〇 |
〇 |
保存先 |
ライブラリの「お気に入り」 |
ライブラリの「myヒッツ」 |
1曲単位の保存 |
× |
〇 |
1曲単位の削除 |
× |
〇 |
1曲単位の復元 |
× |
〇 |
利用できるプラン |
330円プラン/550円プラン |
550円プラン |
dヒッツのキャッシュ(ダウンロード)はプレイリスト単位でキャッシュを保存する(オフライン再生できるようにする)ための機能です。そのためプレイリスト単位でしか削除ができません。
一方myヒッツは月額550円のプランに加入している人だけが利用できる、自分のお気に入りの曲を集めて、オフライン再生できるプレイリストを作成できる機能です。1曲単位での削除はもちろんのこと、曲順の変更もできます。
dヒッツのダウンロード機能でオフライン再生する方法
*ちなみに以前は「キャッシュ」は「ダウンロード」というボタン名でしたが、2023年現在は「キャッシュ」に変更されています。
dヒッツのダウンロード機能で保存した曲を削除する方法
dヒッツをアプリでダウンロードしたらどうなる?
SpotifyやApple Musicの「ダウンロード」機能とは、曲やプレイリストを保存しアプリ内でオフライン再生する機能のことです。dヒッツの「キャッシュ」や「myヒッツ」も同じような機能で、保存したプレイリストや楽曲はオフラインで聴くことができます。
ただし「キャッシュ」や「myヒッツ」に送られた楽曲は、dヒッツアプリでしか再生できないコピーガードが掛けられているため、dヒッツアプリを介してでしか再生できません。ローカルに保存していないため、SDカードやCDに書き込むことは不可です。
【その他】dヒッツはオンラインサイト・Google拡張機能・外部アプリでダウンロードできる?
残念ながらdヒッツをダウンロードできるGoogle拡張機能や外部アプリはありません。dヒッツのコンテンツにはコピーガードが掛けられており、どのツールもそのコピーガードをサポートしていないためです。
ただ、iPhoneとAndroidに標準搭載されている画面キャプチャ機能では、dヒッツの音楽を録画することができました。(スマホ画面キャプチャアプリなので音だけでなく画面も入ってしまう点には注意)ダウンロードに比べて音質は落ちますが、どうしても録音がよいという方は試してみてください。
dヒッツがダウンロードできない場合の対処法
①ダウンロードするためのストレージを増やす
ストレージの容量の空きが十分でないと、ダウンロードができない場合があります。dヒッツの場合は1曲あたり5MBほどの容量を消費しますので、必要なストレージの空きがあるか計算してみましょう。dヒッツのプレイリストは80曲や120曲など曲数が多いものが大多数ですので、意外と容量が足りなくなっている可能性があります。
②dヒッツアプリをアップデートする
dヒッツのアプリが最新状態でないとダウンロードができません。これはdヒッツに限らずどのアプリでも言えることですが、アプリのバージョンが古いとアプリの動作に影響が出ます。また、アプリを常に最新状態にすることは、スマホのセキュリティ対策にもなりますので、新しいバージョンがリリースされていないかこまめにチェックしましょう。
③dヒッツ無料プランから有料プランに変更しダウンロードする
dヒッツのキャッシュ(ダウンロード)機能やmyヒッツ機能が利用できるのは、有料会員のみです。30秒の試し聴きができる無料会員(サブスクリプションに登録していない人)はダウンロードが利用できませんので、有料プランの無料体験をするか、有料プランに課金するようにしましょう。
dヒッツのダウンロードに関するQ&A
Q1. dヒッツの視聴にかかる通信料は?
A1. 128kbpsの音質の場合、5MB程度です。つまり1000曲聴くと1GBを消費することになります。都度払いで1GBを購入する場合、550円が相場ですので1000曲で550円というのが一つの目安になります。
Q2. dヒッツで可能なダウンロード数は?
A2. 最大64GBまでキャッシュを保存する設定にした場合、およそ8000曲まで保存できます。
Q3. そもそもdヒッツのダウンロードとは?
A3. キャッシュ(ダウンロード)はお気に入りのプレイリストをオフライン再生できる機能です。1曲単位でオフライン再生できるmyヒッツとは異なり、ダウンロードも削除もプレイリスト単位になります。
Q4. dヒッツのダウンロードに料金はかかりますか?
A4. キャッシュ(ダウンロード)機能は月額330円のプランに加入すると利用できます。月額550円のプランの場合は、キャッシュとmyヒッツの両方が利用できます。ダウンロードをするのに別途料金はかかりません。
Q5. ダウンロードした音楽はdヒッツ解約後どうなりますか?
A5. 解約すると全ての楽曲は消えてしまいます。dヒッツ解約後も音楽をオフラインで楽しみたい場合は、本記事で紹介したMusicFab dヒッツ 変換ソフトを使いましょう。
Q6. dヒッツをダウンロードしUSBに保存することはできますか?
A6. MusicFab dヒッツ 変換ソフトを使ってローカルに保存すればUSBやSDカードなどの記憶媒体に保存することができます。また、書き込みソフトを使えば、ダウンロードした楽曲をCDに焼くことも可能です。
Q7. dヒッツのダウンロード済みの音楽はどこに保存されますか?
A7. キャッシュはライブラリの中の「お気に入り」に、myヒッツはライブラリの中の「myヒッツ」に保存されます。
Q8. dヒッツをダウンロードしたのにまたダウンロードを求められます
A8. 正しくダウンロードが行われていない可能性があります。もしくは、ストレージを空けるためにキャッシュの削除をしていませんか?また、長期間経つとダウンロードした曲がダウンロードから外れてしまうという現象も起きているようです。
まとめ
dヒッツのダウンロード機能は「キャッシュ」と「myヒッツ」に分かれており、少し分かりづらいです。特に「キャッシュ」は端末にデータが残っていないとオフライン再生することができませんので注意してください。myヒッツが使えるのは月額550円プランの加入者のみです。
ローカルに保存してパソコンやスマホで完全オフライン再生したいという方は、ぜひMusicFab dヒッツ 変換ソフトを使ってくださいね。