【2023最新】Apple Musicの曲をCDに焼く方法!違法?無料で取り込めるソフトも
Apple Musicの音楽は、変換ソフトと書き込みソフトを用意するだけで簡単にCDに焼けます。パソコンだけでなくCDプレーヤーや車載オーディオプレーヤーで再生したい場合は、必ずオーディオCDを作成するようにしてくださいね。上手くCDに焼けない場合は、常駐ソフトをオフにしたり、ディスクの書き込み速度を変更したりしてみましょう。
目次
本記事では、Apple Musicから曲をCDに焼く方法をキャプチャ付きでていねいに解説しました。無料でApple Musicの曲をPCに取り込めるソフトも紹介していきます。
Apple MusicをCDに焼く手順一:Apple Musicの音楽をMP3に変換する
方法①専用の音楽変換ソフトを使って曲をMP3にダウンロードする
さっそくですが、おすすめの音楽変換ソフトは「MusicFab Apple Music 変換ソフト」です。オリジナルのM4A形式をFLACやMP3、WAVなどに変換することができます。
ロスレス品質で変換ができますので、音質が良いというApple Musicの魅力を損なうことなくダウンロードが可能です。
〈MusicFab Apple Music 変換ソフトの使い方〉
- ソフトを起動してApple Musicのアイコンをクリックする
- Apple IDでログインする(電話番号認証が必要な場合があります)
- ダウンロードする曲を含むプレイリストを再生する
- ダウンロードする曲にチェックを入れ、形式を選択する
- 「今ダウンロード」をクリックしてダウンロードを始める
- ダウンロードが完了すると保存先のフォルダが自動で開くので、どのフォルダに保存されたのか確認しておく
方法②録音ソフトを使ってApple Musicの音楽を録音する
録音ソフトを使うことでも、Apple Musicの音楽をCDに焼ける形として取り込めます。Apple Musicを録音できるソフトには、AudialsやWondershare Democreatorなどがあります。
Apple Musicにはコピーガードが掛けられているため、そのコピーガードに対応できる録音ソフトを使うことが重要です。また、録音だと音質が落ちる場合がありますので、ソフトを選ぶ際は注意しましょう。
Apple MusicをCDに焼く手順二:専用のCD書き込みソフトを使う
方法①Windows Media Playerを使う
- 空のCDをドライブにセットする
- Windows Media Playerを起動する
- Apple Musicの曲を読み込む
- 曲の上で右クリック>追加>書き込みリスト
- 書き込みリストにApple Musicの曲を追加する
- オプションのアイコンからオーディオCDを選択する
- 書き込みの開始をクリックして書き込みを行う
方法②Finderを使う
- ドライブに空のCDをセットしてFinderを開く
- 曲データを右クリックして「ディスクを作成」をクリックする
- ディスク名を変更して「ディスクを作成」をクリックし書き込みを開始する
ダウンロードしたApple Musicの曲データを右クリックして「ディスクを作成」をクリックする
ディスク名を変更して「ディスクを作成」をクリックし書き込みを開始する
Apple MusicをCDに焼けないときの対処法
①アプリや常駐ソフトを無効にする
複数のアプリや常駐ソフトが作動したままだとPCに負荷がかかり、CDの書き込み処理が正常に行えません。使用していないアプリやソフトがあれば無効にし、できる限りPCにかかる負荷を取り除きましょう。
②スクリーンセーバーの設定を解除する
PCを長時間使用していないとき自動的に表示されるアニメーションのことをスクリーンセーバーといいます。Apple Music をCDに書き込めソフトはスクリーンセーバーが作動してしまうと処理をストップさせてしまうことがあるため、事前にスクリーンセーバーが表示されないよう設定しておきましょう。
③ディスクの書き込み速度を変更する
ディスクの書き込み速度が設定できる場合は、書き込み速度を遅くすることで処理を正常に戻せる可能性があります。書き込み速度を高速に設定しているとPCに負荷がかかり、そのことが原因で処理が止まってしまうことがあるためです。書き込み速度を落とすと、ソフトの動作も安定します。
Apple MusicをCDに焼きたい人のためのQ&A
Apple MusicをCDに焼くのは違法ですか?
ケースバイケースですが、結論からお伝えすると個人利用であれば違法でない可能性が高いです。法律ではApple Musicに掛けられたDRMを解除する行為を「違法」としていますが、ほとんどの変換ソフトは音楽を仮想PCで録音し変換するという仕様になっているため、法に抵触することはありません。
AApple MusicをCDに焼くときの注意点は?
Apple Musicの音楽をCDに焼いて第三者に配布したり販売したりする行為は控えましょう。個人利用の枠を超えてしまうと違法になってしまいます。
AApple Musicを変換するソフトにはどんなものがありますか?
Apple MusicのURLをコピペして変換するタイプと、ソフトに内蔵されているブラウザで検索して変換するタイプがあります。ブラウザ型の方が検索と変換を一度に行えるため作業が効率的です。
AApple MusicのポッドキャストもCDに焼けますか?
サードパーティー製ソフトを使えば、音楽もポッドキャストもCDに焼けます。ただし容量についてはCDのキャパシティを超えていないか事前に確認しましょう。
AコンビニでApple MusicをCDに焼くことはできますか?
残念ながらコンビニにはデータをCDに焼けるサービスはありません。写真専門店であればデータをCDに焼いてくれるサービスを提供している場合があります。
Aまとめ
Apple Musicのダウンロード機能を使ってダウンロードした曲を直接にCDに書き込むことはできません。Apple Musicの音楽にはコピーガードがかけられており、Apple Music上でしか再生できないデータだからです。
Apple Musicの曲をCDに焼きたいなら、CDに焼ける形式に変換することが重要。録音でも可能ですが音質が落ちる上データも重めなので、高品質のままCDに書き込みたい方は本記事で紹介した「MusicFab Apple Music 変換ソフト」を使ってみてください。